ゆめみ フロントエンド 1day インターンに参加しました.ク s……伸び代しかないコードをモブプログラミングの形式でリファクタリングするという内容でした.
成果物はこちらのリポジトリのブランチで公開されています.
諸情報
選考内容
React ベースの作品を公開する GitHub リポジトリを用いて選考が行われました.倍率は約2倍だったみたいです.
ちなみに,僕が提出した作品はこれ.
参加人数とかチーム分け
インターン生は 11 名で,ゆめみさんのエンジニアは 8 名でした.モブプロのチームの数は 6 つで,チーム構成はゆめみさんのエンジニア 1 名とインターン生 2 名でした(1 チームだけ,ゆめみさんのエンジニア 2 名とインターン生 1 名でした).
インターンの流れ
- インターンの説明・自己紹介
- モブプロする
- 成果発表
- チームごとに振り返り
- クロージング
という感じでした.詳細はこちら.
参加した動機
楽しそうだったから.
いや,ホントこれだけの動機で参加しました.なんか友達と遊ぶ約束をするみたいな.そんな感じです.
伸び代の例
pref
のように prefecture
が省略されているといった小さな伸び代から,異なる 2 つの状態を一度に更新する関数といった伸び代が大きすぎてもはや人生のようなものまで幅広くありました.前者の伸び代は一括で置換したりすればよいのですが,後者は設計レベルから手を入れる必要があり,なかなか手強かったです.
感想
やめ太郎さんは実在した.Qiita や Twitter 上で存在を確認していたやめ太郎さんですが,今回たまたま交流することができ,実在していることが確認できました.しかもチームまで同じだったので,結構たくさんお話しできました.楽しかった! 最初やめ太郎さんとお話しするときに若干緊張してたのは内緒.
真面目な感想は大体ここに書いているのですが,抜粋して書くと,やっぱり初めてのモブプログラミングが楽しかったです.純粋に友達と一緒にゲームをしているような楽しさがありますし,常にレビューをしている状態なため同期のコストが発生しないなどのよく言われているモブプロのメリットも実感できました.ただ,シャイな僕は自分の操作を見られることにまだ少し抵抗感があるので,ここは場数を踏んで慣れていくしかないのかなと思います.
他にも,設計としてあるべき姿(通信のキャッシュは通信の裏側で行われるべき,など)を意識して改善方法を考え,それが評価されたことが純粋に嬉しかったです(コードまでは落とし込めませんでしたが).ハッカソンや研究では評価されづらい設計ですが,これまで好きで勉強していて良かったなーと思います.
最後に,ゆめみさんの方々の雰囲気がめちゃくちゃいいなーと改めて感じました.ゆめみさんでは社内の心理的安全性を高める活動を積極的にされているそうなのですが(参考),この雰囲気の良さはその活動の賜物なのだと勝手に思ってます.あと,全員芸人さんやってるんかなってくらい面白い.今度こっそりお笑いの秘訣教えてくださいね.
まとめ
伸び代という言葉が好きになったインターンでした! 今回のインターンに申し込んでから伸び代というワードが口癖になった感もあるくらい.これからもどんどん伸び代を改善していくぞー!!